2022年4月から、中村逸郎教授の肩書が「筑波大学教授」から「筑波学院大学教授」に変わり、話題となっています。
名前が似ているため、混同してしまった視聴者もいるようですが、実はまったく別の大学です。
そこで今回は中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由について解説していきます。
そこには中村逸郎教授の知名度を有効活用しようとする、筑波学院大学の思惑が透けて見えてきました…
中村逸郎教授が筑波大学から筑波学院大学に転職していた
筑波学院大学のホームページを閲覧すると新任として加入した教授が紹介されており、中村逸郎教授が筑波学院大学に転職したことを確認できます▼
中村逸郎教授が筑波学院大学に転職したことを確認できたところで、なぜ筑波大学を辞めて筑波学院大学に来たのか、その理由について解説をしていきます。
筑波大学と筑波学院大学の違いが気になる方はコチラの記事がオススメです!
中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由はなぜ?筑波大学クビ疑惑は本当なのか
ここでは中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由を、解説していきます。
中村逸郎教授は筑波大学を定年退職
中村逸郎教授が筑波大学を辞めたのはクビになったわけではなく、定年退職が理由であると考えられます。
まず、筑波大学の就業規則を調べると、大学教授の定年が65歳であることを確認することができました。(参考:筑波大学就業規則)
中村逸郎教授の生年月日は1956年11月2日で、年齢は65歳です。
したがって筑波大学を退職したのは、クビではなく、定年退職であることはほぼ確実と言えます。
中村逸郎教授の評判はコチラの記事で詳しくまとめています!
筑波学院大学は中村逸郎教授を広告塔としても期待か
中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由は、大学側が中村逸郎教授を広告等として期待している可能性があります。
2022年にはいってからは毎日のようにテレビに出演している中村逸郎教授が筑波学院大学に在籍していることがわかれば、それが理由で入学してくる学生は一定数いるのではないでしょうか。
したがって筑波学院大学は私立大学ですので、少しでも学生を集めるために人気者である中村逸郎教授を招聘した、と見ることができます。
それを裏付けるように筑波学院大学ホームページを見てみると、センターに中村逸郎教授が掲載されているのが確認できます。
筑波学院大学のホームページを見れば中村逸郎教授を嫌でも見ることになりますので、宣伝効果は高いのではないでしょうか。
また、中村教授が転職先に筑波学院大学を選んだのは、立地的な理由も考えられます。
ご覧のとおり中村逸郎教授が2022年3月まで勤務していた筑波大学から現在の職場である筑波学院大学までの距離は、車で5分程度なので通勤の負担はこれまでと変わりません。
したがって、筑波学院大学は知名度のある中村逸郎教授を招聘することで広告塔的な役割を期待しており、中村逸郎教授は通勤の負担が変わらずに引き続き勤務ができます。
このような双方のメリットが合致して中村逸郎教授の筑波学院大学転職が実現したという1つの可能性が考えられます。
中村逸郎教授の結婚事情についてはコチラの記事にお進みください!
【まとめ】中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由はなぜか
今回は中村逸郎教授が筑波学院大学に転職した理由はなぜなのかを解説しました。
まず、中村逸郎教授が筑波大学を退職した理由は、筑波大学の就業規則と中村逸郎教授の年齢を照合した結果、定年退職であることを紹介しました。
また、筑波学院大学は中村逸郎教授に広告塔的な役割を期待しており、一方で中村逸郎教授には通勤の負担が増えずに引き続き勤務できるというメリットがあったため、双方の思惑が合致して中村逸郎教授は筑波学院大学に在籍している可能性が考えられます。
中村逸郎教授の所属は変わりましたが、現在もテレビに出ていることを踏まえると、中村逸郎教授のメディア出演に変化はないようです。
今後も斬新な切り口な中村逸郎教授のお話を、変わらず聞かせてほしいと思います。