メンサ会員はどれくらいすごい？難易度や日本人の会員数・IQまとめ

日向坂46の影山優佳さんが2023年1月にメンサ(MENSA)会員になったことが話題になっていますが、それがどれくらいすごいのかをまとめています。

一握りしかなれないメンサ会員ですが、天才にしかわからない悩みもあり、決していいことばかりではないようです…

詳細はこの後にまとめていますので、ぜひご覧ください。

メンサ(MENSA)会員はどれくらいすごい？難易度や日本人の人数・IQまとめ

メンサ会員がどれくらいすごいのかというと、「人口の上位2％以上のIQを持つ人」である必要があり、かなりの高難易度となっています。

具体的なIQの基準は巷では130が必要であると言われています。

ちなみに、IQとは「知能指数」のことであり、本来は子どもの発達状況を測るためにできた指標。

現在は「頭の良さ」を測る言葉として定着しています。

メンサ会員になっている日本人の人数は、2019年のデータによると約4700人となっていますので、2023年現在は5000人程度になっている可能性があります。

なお、日本の人口はだいたい1億2000万人ですので、日本のメンサ会員は250万人くらいいてもおかしくはない計算にはなります。

したがって、日本には”隠れメンサ会員”が200万人以上いるのかもしれません…

なお、メンサ会員になっている有名人(芸能人)は、今回メンサ会員になった影山優佳さんをはじめとして、次のような方がいます。

全人口の2％のIQの持ち主しかなれないメンサ会員ですが、実は悩みも”すごい”ものがあります。

ラジオパーソナリティのMIOさんもメンサ会員の1人ですが、IQが高すぎるゆえの悩みを抱えていました。

例えば、MIOさんはIQが高すぎるため、学校でも先生や友達が言うことに対して納得するまで追求してしまい、煙たがられて孤独な思いをしていたそうです。

また、何でも瞬時に覚えることができたのですが、MIOさんは知れば知るほど世の中には知らないことがあることを知り、それが焦りになってしまったとも話しています。

このようにメンサ会員になることはすごいことなのですが、IQが高すぎるために一般人には理解できない悩みも抱えており、メンサ会員は決して良いことばかりではないようです…

メンサ会員となった影山優佳さんですが、影山優佳が大学に進学しなかった理由はなぜか【東大受験してない】で紹介したように、大学に進学していない「ある事情」がありました…

メンサ会員になるためには、全国各地で行われているメンサが実施する試験に合格しなくてはなりません。

2023年現在、コ◯ナの影響でメンサ会員になるための試験は行われていなかったのですが、今後は再開されていくと思われます。

なお、2019年のメンサの試験実施状況を見てみると、東京や大阪などの都市部では頻繁に行われているようです▼

そして、メンサ会員になるための試験は、生涯で3回までしか受験できません。

メンサ会員の試験を受けてみようと思っている方は、ぜひ念入りに試験対策をして臨まれることをオススメします。

なお、メンサの試験にどんな問題が出るのかというと、例えば以下のような問題が出ます。

答えはDなのですが、なぜそうなるのかぜひぜひ考えてみてください！(ヒントは、「重なる部分は消える」です)

今回はメンサ会員がどれくらいすごいのかをまとめました。

メンサ会員は全人口の2％以上のIQ(具体的には130以上)を持つ人が得られる資格で、現在日本のメンサ会員はわずか5000人程度しかおらず、メンサ会員になるのはとてもに高難易度です。

メンサ会員はそのすごさばかりが際立ちますが、IQが高すぎるがゆえの悩みも持っており、他人の言動を追求しすぎたり、何でも覚えなくてはならないという焦りを感じ、息苦しいこともあるようです。

そんな高IQの人しかなれないメンサ会員ですが、これから会員になるための試験が再開される見込みとなっておりますので、我こそはと思う方は、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。

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