2021年8月25日にお笑い芸人のボーイフレンド・黒沼誠さんがレゴのコンテストで優勝して話題になっていますね。
黒沼さんはこの結果により、これまで世界で23人しかいなかった「マスター・モデル・ビルダー」の仲間入りを果たすことになりました。
つまり黒沼さんはプロのレゴビルダーとして活動することになるのですが、年収はどれくらいになるのでしょうか。
そこで今回は黒沼さんがレゴ職人として給料はいくらもらえて、収入がどれくらいになるのかをまとめてみました。
マスターモデルビルダーの年収(給料)はいくら?
ここではレゴ職人であるマスタ・モデル・ビルダーの年収(給料)について解説をしていきます。
マスターモデルビルダーの年収は
一般的にマスター・モデル・ビルダーの収入は400万円代となるケースが多いようです。
アメリカのレゴデザイナーの年収を調べてみたところ、2020年の収入は下の画像のとおりでした。
年収の平均値は約5万ドル(日本円で550万円)ほどというデータになっていますが、それは上位のトップビルダー(1000万円以上もらっているレゴ職人)が引き上げているためです。
2012年と少し古い話になってしまいますが、フロリダのレゴランドに勤務しているマスター・モデル・ビルダーは年収400万円、時給にすると1300円ほどだったと公表しています。
次はレゴビルダーの仕事内容について紹介していきます。
マスターモデルビルダーの仕事内容
マスター・モデル・ビルダーの主な仕事は次の2つとされています。
- レゴ教室で作る作品を考えて、実際に子供たちに教える
- 施設内の装飾や季節にあった大掛かりな作品の作成
また、マスター・モデル・ビルダーに求められているのは
造形する能力が高いだけでなく、レゴ(R)の楽しさを誰かに伝えたいと思う人
引用元:excite news
といった能力です。
マスター・モデル・ビルダーになるためにはコンテストで優勝しなければなりませんが、大会では技術力だけではなく、レゴが好きな気持ちも審査対象になっているんですね。
マスターモデルビルダーは儲かる?
正直マスター・モデル・ビルダーの年収が400万円程度と聞くと、それほど儲からないという印象を抱く人が多いのではないでしょうか。
金額だけ見ればサラリーマンの方がもらえますよね。
しかし好きな人にとっては、1日中レゴに関わる仕事ができてお金がもらえるのは、これ以上ない魅力になると思います。
しかもレジェンド休のマスター・モデル・ビルダーになれば、年収1000万円も可能なので、夢のある職業には間違いありません。
マスター・モデルビルダーの年収は400万円ほど。
技術力だけではなく、レゴの楽しさを伝えられる能力が必要。
レゴが好きな人には、これ以上ない仕事!
レゴ職人としてのボーイフレンド・黒沼の収入はどうなる?
ボーイフレンドの黒沼さんはレゴ職人として働けば、これまで紹介したように安定した収入を得ることができます。
しかし本業がお笑い芸人である黒沼さんは、もしかするとレゴ職人の収入としては0になる可能性があります。
マスター・モデル・ビルダーになった黒沼さんですが、その直後に
きょう、レゴで優勝できたので、それを自分のパワーにして『M-1』でも優勝を狙いたい
引用元:西日本スポーツ
と語っており、レゴ職人に専念してレゴ教室や専属の職人になることはなさそうです。
ただし、「マスター・モデル・ビルダー」の肩書きを獲得した黒沼さんには、レゴ関係のお仕事が舞い込みそうですよね。
なのでテレビへの露出も増えて芸人として収入自体は上がるのではないかと見ています。
もしもマスター・モデル・ビルダーとM-1王者のに「二冠」を獲得できればものすごいことです。
ぜひその偉業が達成できるように、黒沼さんには頑張ってほしいと思います。
マスター・モデル・ビルダーになることができた黒沼さんの作品画像をコチラの記事でまとめてみました!
黒沼さんの初期の作品やレゴを始めた理由も解説していますので、ぜひご覧ください!
まとめ
今回はお笑い芸人・ボーイフレンドの黒沼さんが獲得した「マスター・モデル・ビルダー」の資格を持つ職人の年収について解説をしました。
マスター・モデル・ビルダーはレゴに雇われて、その年収は400万円ほどです。
決して高い収入とは言えませんが、レゴの楽しさを知っている人にとってはこれ以上ないお仕事ですよね!
黒沼さんはレゴ職人として雇われることはないと思いますが、その肩書を存分に生かして芸人として輝いてほしいと思います。