華優希の退団理由はなぜ?誹謗中傷が原因?現在(2021)は何をしてるのか解説

2021年5月10日、タカラジェンヌで花組トップ娘役の華優希(はなゆうき)さんの千秋楽講演が行われました。

千秋楽が無観客での開催となってしまい、ファンも華優希さんも悔しい思いをされたのではないでしょうか。

そんな華優希さんは7月4日をもって宝塚を退団しますが、なぜ辞めてしまうのでしょうか。

そして、宝塚退団後の今後はどうなるのでしょうか。

今回はタカラジェンヌで花組トップ娘役の華優希さんが、なぜ宝塚歌劇団を対談するのか、そして今後はどうなるのかを解説していきます。

華優希の宝塚退団理由はなぜ?誹謗中傷が原因?

ここでは華優希さんの宝塚退団理由について詳しく解説をしていきます。

華優希さんが宝塚を退団した理由は次の2つが考えられます。

  1. ファンによる誹謗中傷
  2. 宝塚以外での活動を見据えていた

華優希の退団理由① 誹謗中傷

紹介する華優希さんの退団理由の1つ目は、ファンによる度重なる誹謗中傷です。

誹謗中傷の内容を1つ例として紹介すると「枯れ華」という呼び名があります。

華優希さんは2019年4月に花組の娘役としてトップの立場になりましたが、男役トップの柚香光さんとセットで「枯れ華」と呼ぶアンチもいました。

華優希さんの名前の一部や花組であることを引っ掛けて「枯れ華」ですが、あまりにもひどい呼び名ですよね。

さらに華優希さんに限らず宝塚歌劇団のファンから誹謗中傷のコメントがSNSで多く挙がっていることがニュースになる事態に発展していました。

こちらのニュースは華優希さんが宝塚退団を発表した4ヶ月後の2021年3月の記事なので、彼女にも誹謗中傷のメッセージが多くあったことが予想できます。

このように宝塚のトップになった華優希さんには誹謗中傷が常につきまとい、それに耐えきれなくなって退団を決意した可能性は十分に考えられます。

華優希の退団理由② 宝塚以外の活動を見据えていた

次に紹介する華優希さんの退団理由は、華優希さんは宝塚にいるころから第二の人生のことを考えていた可能性についてです。

というのも過去宝塚のトップ在籍期間を調べてみると、ほとんどの方が5年未満という結果でした。

なのでそう長くはトップとしていることのできないことがわかっていた華優希さんは、花組娘役のトップにいたときからセカンドキャリアについて想定をしていてもおかしくはないですよね。

先程説明したように誹謗中傷も多かったでしょうから、それならば風当たりもそれほど強くない立場で活動をしたいと思っていた可能性は十分に考えられますよね。

華優希は現在(2021)は何をしてる?

華優希さんは、現在は舞台女優として活躍をされています。

2021年10月10日にミュージカル「マドモアゼル・モーツァルト」にヒロイン役として出演予定となっています。

宝塚時代の経験を活かして、これからは女優として第二の人生を歩んでいくようですね。

ここで、娘役トップを経験した直近10人の元タカラジェンヌ達が退団後どのような進路に進んだかをまとめてみました。

名前 退団時期 退団後
真彩希帆 2021年4月 女優
綺咲愛里 2019年10月 女優
仙名彩世 2019年4月 女優
愛希れいか 2018年11月 女優
咲妃みゆ 2017年7月 女優
実咲凛音 2017年4月 女優
花乃まりあ 2017年2月 女優
妃海風 2016年11月 女優
夢咲ねね 2015年5月 女優
蘭野はな 2014年11月 女優

この表からもわかるように、最近娘役トップで退団した人たちはみんな女優の道に進んでいます。

ただし、娘役トップの場合は、テレビよりも舞台女優として活躍するケースが多いようですね。

というのも娘役出身の場合、テレビだと若い女優さんとポジションが被る場合が多いせいかもしれません。

華優希さんをテレビで見る機会はあまりないかもしれないので、華優希さんに会いたい場合は彼女の舞台を見に行きましょう!

まとめ

今回はタカラジェンヌの花組トップ娘役の華優希さんが、宝塚退団後にどのような進路に進むのかを解説しました。

過去のトップ娘役のタカラジェンヌ達の経歴を見ても、おそらく女優の道に進むものと思います。

華優希さんは2021年7月に宝塚を退団しますが、トップ娘役というプレッシャーから解放された彼女の活躍が楽しみですね!