【ピッコマ】休載が多い理由はなぜ？連載再開までの期間はいつまで？

今回は漫画アプリ「ピッコマ」の休載が多いことについて、その理由をお伝えしていきます。

ピッコマの連載している漫画の傾向を調査すると、「原作が『韓国漫画』である」という共通点があることが判明しました。

そこで原作が韓国漫画ならなぜ休載が多くなるのか、その理由を深掘りしてお届けしていきます。

また、ピッコマ内の韓国漫画を調べると、連載再開までの期間もある程度予想できますので、コチラについても紹介していきます。

【ピッコマ】休載が多い理由はなぜ？

ピッコマの漫画が休載することが多い理由は、同アプリが韓国と密接に関係しているからだと考えられます。
というのも、ピッコマは韓国企業であるカカオの、日本法人株式会社カカオジャパンが運営する漫画アプリです。

そのため、冒頭でも紹介したように原作が韓国の漫画である作品が多いのがピッコマの特徴で、休載が多い作品もおのずと、韓国の漫画ということになります。

例えばピッコマで休載中の漫画には次のようなものがありますが、いずれも韓国マンガです。

告白の行方
できるメイド様
私を捨ててください

ピッコマで休載している作品についてさらに深堀りすると、休載のタイミングはどの作品もストーリーが一区切りがついているものばかりです。
このことから韓国漫画には、話が１区切り（1シーズンが終了など）したら休載することが多いという特徴（文化？）があると言えます。

なので、「原作(韓国マンガ)のストーリーに追いついたらピッコマに掲載されているマンガもストップせざるを得ない」というのがピッコマの漫画が休載ばかりである理由になります。

加えて2022年現在の韓国マンガは、脚本・作画・カラーの担当がそれぞれ異なる、つまりチームでの制作が主流になりつつあります。
したがって韓国ではマンガの制作過程が「会社」のような概念になってきており、休みをとる(有給休暇)ことが普通になったと考えることもできます。

ピッコマに休載が多い理由が分かったところで、休載中の漫画はいつになったら連載再開するのか、その目安をお伝えしていきます。

ピッコマ休載マンガはいつ連載再開する？

あくまでも目安になりますが、３ヶ月～１年くらい待てば続きが見られるようになると思います。

先程も解説したように、ピッコマの休載中の漫画は韓国が原作の作品です。
なので、韓国でおめあての漫画が連載再開となれば、いずれピッコマでも連載が再開すると判断できます。

実際に先程例として紹介した、ピッコマでも人気の漫画の韓国での休載期間を調べてみると、

「告白の行方」の休載期間は１年。（タイトルが違うのは韓国と日本で題名が違うからです）

「私を捨ててください」の休載期間は３ヶ月。

「できるメイド様」の休載期間は３ヶ月でした。（２ヶ月もあり）

なので、「韓国の漫画だから休載期間があって当たり前」くらいに思っていれば、精神的にも少しは楽になるのではないでしょうか。

日本の人気漫画は休載すると大ニュースになってしまうので、特に週刊連載を抱えている漫画家はブラックな環境で働いていることになります。
韓国のように休み休み連載していく文化が根付けば「ＨＵＮＴＥＲ×ＨＵＮＴＥＲ」のように「超長期休載」に陥ることもないのかもしれません。

ピッコマの休載が多いことに対する読者の反応

最後にピッコマの休載が多いことに、ピッコマユーザー達がどのように思っているのかを紹介していきます。

Twitterでは、

読んでる作品の休載が増えたけどなぜ？
楽しみにしている漫画が休載になって勘弁してほしい
課金したいのに休載・・・

といった声がありました。

ピッコマで読んでる作品が休載が増えた…なぜだ…

— Yumi (@yumiyumitoki) July 9, 2021

ピッコマ、楽しみにしてる漫画がことごとく休載で勘弁して欲しい。本当に休載多いな。

— RiO (@wotario__) July 6, 2021

ピッコマ休載多いよね…また楽しみにしてた作品が休載した😂

— 綾見りあ@5/29クラフトポルトあ-09b (@ria_a07) July 5, 2021

なんでピッコマ休載作品多いの？課金させてくれよ

— 小春 (@koharu_eve1224) June 22, 2021

マンガ発掘のためにちょいちょいピッコマ利用するんだけど最近休載多いな。ランキングに入ってる人気作品でも急に休載してる。カラーの縦長漫画って描くのめちゃめちゃ大変なイメージあるんだがそれにしたってみんな一気に休載しすぎである。何があった。

— riria009＠しのゆ（刀剣乱舞花丸劇場版は20日から上映だぜ！） (@riria009) June 11, 2021

ピッコマは韓国の漫画である以上、休載は仕方がありません。

「そういうもの」と割り切って、連載が再開されるのを待ちましょう！