2021年3月11日、プロゴルファー松山英樹選手が、マスターズ・トーナメントに優勝して話題になっています。
今回のマスターズ制覇の偉業は日本人初の快挙で、世間の盛り上がりを見ると本当に凄いことを成し遂げたことがわかりますよね。
しかし、ゴルフのマスターズ優勝は、実際にどれくらい凄いのでしょうか。
今回はその凄さについて、他のスポーツ(野球やサッカー)に例えるならば・・という視点で解説をしていきます。
松山英樹が達成したマスターズ(ゴルフ)の優勝はどれくらいすごいの?
松山英樹選手が達成したマスターズ優勝の凄さは、過去の日本人成績を見ればわかるのではないでしょうか。
2015年から2020年の日本人成績がコチラです。
出場選手 | 順位 | |
2020年 | 松山英樹 今平周吾 |
13位 44位 |
2019年 | 松山英樹 金谷拓実 小平智 今平周吾 |
32位 58位 61位 予選落ち |
2018年 | 松山英樹 小平智 池田勇太 宮里優作 |
19位 28位 予選落ち 予選落ち |
2017年 | 松山英樹 池田勇太 谷原秀人 |
11位 予選落ち 予選落ち |
2016年 | 松山英樹 | 17位 |
2015年 | 松山英樹 | 5位 |
ゴルフのマスターズ・トーナメントは、世界最高峰の大会なので、日本人の2015年までの成績を見てもわかるように、トップ10に入ることすら難しい大会です。
しかも出場するのも難しく、各国の賞金ランキング上位者、メジャー大会優勝者、大会からの推薦者など、名プレイヤーでないとマスターには出られません。
そんな大会に、ここ10年で9回も出場する松山英樹選手はそれだけで凄い選手であることがわかります。
さらに、マスターズ・トーナメントの優勝賞金はなんと2億2千万円だそうですよ。
松山英樹選手の偉業がこれでわかったのではないでしょうか。
松山英樹の凄さをゴルフ以外のスポーツ(野球やサッカー)で例えると
マスターズ・トーナメントの優勝がどれほど凄いのか、野球などの他のスポーツで例えるのも流行っているようです。
Yahoo!知恵袋ではこんな質問が投稿されていました。
競技が難しいですが、馴染みのあるスポーツに例えれば、マスターズ・トーナメント優勝の凄さがわかりやすくなりますよね。
この質問に対する回答は、
- 野球・・・アメリカ・メジャーリーグでサイヤング賞やホームラン王を獲得
- サッカー・・・ワールドカップ優勝やバロンドール獲得
といったものが挙げられていました。
確かにアメリカでホームラン王獲ったり、世界最高の選手に送られるバロンドールを獲得すれば、日本国内でもかなり盛り上がりますよね。
個人的には2009年に松井秀喜選手がアメリカ・メジャーリーグでワールドシリーズMVPに輝いたことがありましたが、それに匹敵するのではないかと思っています。
まとめ
今回は、松山英樹選手が達成したゴルフのマスターズ・トーナメント優勝がどれくらい凄いのかを解説しました。
日本人初の快挙で松山英樹選手もかなり自信になったのではないでしょうか。
今後の松山英樹選手の活躍から目が離せませんね!