三遊亭円楽さんの後継者候補として名前が挙がっている春風亭ぴっかりこと蝶花楼桃花(ちょうかろうももか)さんが、結婚せずに旦那(夫)がいない理由をまとめています。
蝶花楼桃花さんはかわいいルックスではあるのですが、結婚相手がおらず独身。それにはとある2つの理由がありました…
詳細はこの後にまとめていますので、ぜひご覧ください。
蝶花楼桃花(春風亭ぴっかり)が結婚せず旦那(夫)がいない理由(その1):落語
まず、春風亭ぴっかりこと蝶花楼桃花さんは2022年9月4日には放送された『笑点』の大喜利にゲスト回答者として出演すると、独身であることを自らネタにして笑いをとっています。
“お母さん、後楽園ホール行ってくるね”って言ったら、“そんなところ行かなくていいから、早く嫁に行ってくれ”と言われました
つまり、2023年現在においても蝶花楼桃花さんは結婚せずに旦那(夫)がいません。
蝶花楼桃花さんは元「春風亭ぴっかり」ですので、かつて”結婚できないネタ”が鉄板だった、笑点司会の春風亭昇太さんと同門なので芸風が似通ってしまうのかもしれません…
なお、春風亭昇太さんと今回笑点メンバーとなった春風亭一之輔さんは師匠と弟子の関係にあるのかが話題になっており、そのことについては春風亭昇太と春風亭一之輔の関係は?でまとめています。
話を戻すと、そんな蝶花楼桃花さんに結婚相手(つまり旦那/夫)がいない最大の理由は、落語界の世界が尋常なく忙しいことが挙げられます。
蝶花楼桃花さんは能年玲奈さんこと「のん」さんと対談をしているのですが、そこで下積み時代は自身の修行に加えて、師匠や兄弟子の身の回りの世話もしていました。
そのため、蝶花楼桃花さんは当時を振り返って「自分の時間は1mmもなかった」と語っており、結婚して旦那(夫)を持つヒマは到底なかったと考えられるのです。
その後も真打を目指して、蝶花楼桃花さんが落語に身を捧げたといっても大げさではありません。
そのことがわかるエピソードを紹介すると、2022年3月に真打に昇進して、「春風亭ぴっかり」から「蝶花楼桃花」に改名した際、昇進披露口上で師匠の春風亭小朝さんとともに大号泣しています。
25歳のときに春風亭小朝さんに弟子入入りして苦節16年。
春風亭小朝さんと蝶花楼桃花さんの涙からは、蝶花楼桃花さんが想像を絶する努力をしてきたことが覗えます。
蝶花楼桃花さんが落語の世界に飛び込んだ2005年は、まだ女性落語家は異質の存在でした。
そのため、例えば蝶花楼桃花さんは丸坊主になって落語の修行に励むこともあったそうです。
そのような女性に不利な状況で、蝶花楼桃花さんは真打になることと引き換えに、結婚して旦那(夫)を持つことを犠牲にしたのではないでしょうか。
そんな凄まじい落語界で蝶花楼桃花さんがどのような経緯で飛び込み、どのように過ごしてきたのかは蝶花楼桃花の経歴【落語界に入った理由/経緯や芸名のマル秘話を紹介】で詳しくまとめています。
蝶花楼桃花(春風亭ぴっかり)が結婚せず旦那(夫)がいない理由(その2):イケメン好き
また、もう1つの春風亭ぴっかりこと蝶花楼桃花さんが結婚しておらず旦那(夫)がいない理由に、「イケメン好き」であることも挙げられます。
というのも蝶花楼桃花さんは中村倫也さんの大ファン。
蝶花楼桃花さんは”ただの中村倫也ファン”ではなく、人生をかけて励んでいる落語をサボってまで中村倫也さんの舞台を見に行くほどの熱の入れようなのです。
師匠には別の仕事がある、別の寄席があると言ってお休みをもらってます
蝶花楼桃花さんの師匠である春風亭小朝さんも、彼女の面食いぶりには脱帽しています。
彼女は凄い面食いなんで、メガネにかなう男性が落語家の中にいないってこともあるんですね。最近、イケメン落語家とか言われてる若手のレベルじゃ話にならない。
つまり以上をまとめると、かわいい蝶花楼桃花さんが結婚しておらず旦那(夫)がいないのは、昇進披露口上で涙するほど落語に身を捧げてきたことに加えて、イケメン好き過ぎることが挙げられます。
【まとめ】蝶花楼桃花が結婚せず旦那(夫)がいない理由【結婚相手不在の2つのワケ】
ここまで蝶花楼桃花さんは結婚せずに、旦那(夫)がいない理由をまとめてきました。
蝶花楼桃花さんは2022年に自分が結婚していないことをネタにしており、2023年現在も旦那(夫)と呼べる結婚相手はいません。
そして、蝶花楼桃花に結婚相手がいないのは、落語会で出世するために男性と交際するヒマがなかったことや、イケメン好き過ぎる性格にあることを紹介しました。
かわいい蝶花楼桃花さんですので、その気になれば結婚相手はできそうなものです。
そんな蝶花楼桃花さんが今後も結婚せずに落語に身を捧げるのか、ステキな男性と巡り合って旦那(夫)を持つことになるのか、ファンはハラハラしながら動向をウォッチすることになります。
落語にこれまでの人生を捧げてきた蝶花楼桃花さんの経歴は下記記事にまとめています。
この1記事で蝶花楼桃花さんが落語界に入る前から現在に至るまでがわかりますので、ぜひご覧ください。