野田佳彦元首相が安倍晋三元総理の国葬に出席することを表明し、世間から”まとも”と評判になっていますが、実は野田佳彦元首相は昔からまともだった件について紹介していきます。
野田佳彦元首相と言えば、民主党政権時代に安倍晋三元総理と論戦を繰り広げていたことが印象的ですが、その頃からかなり”まとも”なことを言っていたのです…!
詳細はこの後まとめていますので、本文へお進みください。
野田佳彦元首相が国葬参列で世間から”まとも”と評判
まずは、野田佳彦元首相が安倍晋三元総理の国葬に参列することを表明した際の、世間の評判を紹介していきます。
ご存知の通り、立憲民主党は党首の泉健太氏が欠席を表明していますが、野田佳彦元首相は「人生観」を理由に安倍晋三元総理の国葬に出席しますが、そんな野田佳彦首相の行動に対して、世間からは多くの“まとも”という声が聞こえてきます。
ツイッターユーザーの野田佳彦元首相に対する評判は次のとおりです▼
これが、人として”まとも”な感覚だと思う。
本当…野田さんのこの言葉を聞いて、著名人や政治家の安倍ガーは猛省した方が良いよ。
あ、もう頭の思考回路が壊れてるから何も響かないか…。国会で喪服姿に数珠持って手を合わせる人擬きとか…マジでゾッとしたもんな。— まぁ (@G_Kaname) September 18, 2022
NIKKEI日曜サロン見た。
野田佳彦元総理、言うこと言うことイチイチまともだ。
こうゆう人や思想が党の真ん中に来ないから立憲はダメなんだ。
とりあえず蓮舫はツイート頻度落とせよ、無党派がどん引きしてる。— ボールボーイ (@Tud3q1ixKrYGDzn) September 18, 2022
民主党政権で消費税を除けば一番まともな総理だった野田さんだけは国葬儀に出席すると思っていました。本当に出席することに漢を感じました。
— 浦和太郎 (@Op02v_xzyw03dca) September 18, 2022
野田佳彦元総理が立憲民主党の方針に背いてまで国葬に参列するのは、安倍晋三元総理に対して政治的には対立していたものの、”良きライバル関係”が構築されていたからです。
それは、安倍晋三元総理が凶弾に倒れた際に野田佳彦元総理が寄稿した、下記の文章からも覗えます。
10年前の党首討論で、安倍元総理とは火花を散らす論戦を交わしました。予算委等で厳しく意見を戦わせたこともあります。そして今、数少ない総理経験者である現職の国会議員として、共に全国の激戦区でマイクを握っていました。
だから、私にとっては言葉では言い表せない大きなショックです。日本の未来を前を向いて訴えている時に、背後から襲われる悔しさを思うと、激しい怒りを禁じえません。
上記の文だけでも野田佳彦元総理は”まとも”なのですが、実は総理を辞めたときのエピソードからも野田佳彦元総理が”まとも”であることがわかるのです。
野田佳彦が総理を辞めた理由も”まとも”だった件
2022年現在消費税は10%ですが、その礎は実は野田佳彦元総理が築いたものでした。
というのも野田佳彦元総理は民主党政権だった2012年、まずは消費税を8%に引き上げ、最終的に10%とすることを決めた首相なのです。
野田佳彦元総理が総理を辞めた際も”まとも”と言えるのは、消費税を引き上げるための条件にありました。
野田佳彦元総理は消費税引き上げで国民に痛みを強いるのであれば、国会議員の歳費2割と定数40人の削減するべきだと発言したのです。
当時自民党の党首だった安倍晋三元総理は早期の衆議院解散を野田佳彦元総理に訴えていましたが、それに対し野田佳彦元総理は、上記の条件を認めるならば解散に応じると取引を提案しました。
(当時国会はねじれ状態だったので、自民党の同意は必須だったのです)
安倍晋三元総理は野田佳彦元総理の条件を飲み、それを受けて野田佳彦元総理は衆議院を解散させました。
しかし、自民党勝利に終わり政権交代となった選挙の後、未だに野田佳彦元総理と安倍晋三元総理の約束である議員の歳費と定数の削減は実行されていません。
野田佳彦元総理と安倍晋三元総理の論戦からおよそ10年が経とうとしていますが、消費税だけが引き上げとなった現状を踏まえると、野田佳彦元総理は”まとも”なことを言っていたと言えます。
そんな”まとも”な野田佳彦元総理が、民主党の方針に背いてまで安倍晋三元総理の国葬に参列することは決して不思議なことではないのです…
【まとめ】野田佳彦元首相が”まとも”なのは昔からだった件|総理を辞めた理由から見る評判の高さ
今回は野田佳彦元総理が”まとも”だったのは総理を辞めた理由からもわかることを紹介しました。
2022年現在、野田佳彦元首相は安倍晋三元総理の国葬に参列することで世間から”まとも”と評判を受けていますが、実は総理を辞めた頃もずいぶん”まとも”なことを言っていたのです。
野田佳彦元総理は消費税の引き上げと引き換えに、議員の歳費と定数を削減するという「痛みを伴う」改革を目指しており、国民目線からは非常に”まとも”なことを言っていた総理だったのです。
その一方で自民党は16億円以上の経費がかかる国葬を閣議決定だけで実行するなど、国民への負担は考えていないような政策も散見されます。
当時の民主党政権は鳩山内閣/菅内閣のネガティブな印象が強いですが、今振り返ると実は野田佳彦元総理はかなり”まとも”な首相だったことが思い出されるのです…
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