2022年に行われた臨時国会での閣僚のドミノ辞任や、防衛費増額にかかる増税が世間で話題となっていますが、それに関して岸田文雄総理がいつ総理を辞めるのかについてまとめています。
岸田文雄総理の退陣が近いことは過去のデータから読み取ることができ、また、2023年には辞めるタイミングにピッタリなイベントも控えているのです。
詳細は本文でまとめていますので、ぜひこのまま読み進めてください。
岸田文雄総理はいつ辞めるのか
岸田文雄総理がいつ辞めるのかについては2023年1月~2月が現状もっとも考えられる辞任のタイミングとなります。
まず、岸田文雄総理の任期ですが、自民党総裁の任期は3年間ですので自ら総理の職を辞めなければ2024年までは岸田内閣の退陣はありません。
しかし、現在の支持率では将来「岸田おろし」が自民党内で勃発する可能性があります。
ちなみに、いわゆる「首相おろし」が起こりやすいタイミングの1つは、大きな選挙が間近に迫ったときに行われます。
なぜなら、支持率が低いまま選挙に臨むと惨敗は必至で、多くの議員が落選する可能性が高くなるからです。
例えば、第一次安倍内閣(2007年)でも森喜朗元総理らが画策して「安倍おろし」が起こりましたが、それは参院選が間近に控えていたタイミングでした。
今後の選挙のスケジュールを確認すると、次の衆議院選挙は解散がなければ2025年、参院選も同じく2025年と当面ないように見えます。
しかし、実は2023年に「統一地方選挙」と呼ばれる都道府県や市町村の議員を決める選挙が控えているのです。
選挙の種類 | 実施時期 |
---|---|
衆議院選挙 | 2025年 |
参議院選挙 | 2025年 |
地方統一選挙 | 2023年 |
そうなると、「岸田文雄総理がいつ辞めるのか」の1つの答えが、地方統一選挙のタイミング、ということになります。
岸田文雄総理の評判が右肩下がりなのに対して、高市早苗大臣の評価がうなぎ登りとなっています。
そんな高市早苗大臣を応援するにはどうしたらいいのか、下記記事でまとめています。
ぜひご覧ください!
過去には麻生内閣でも「麻生おろし」が行われましたが、そのときは麻生太郎元総理の支持率が10%代まで下落しており、自民党内部でも麻生太郎元総理に対して不満が噴出していました。
そして、それは地方の自民党員にも波及し、自民党山梨県支部連合会では3500人を超える党員が離党したことが知られています。
このような事態が、2023年の地方統一選挙を控えた時期に起こる可能性は決してゼロではありません。
統一地方選挙は通常、4月に行われます。
したがって、岸田文雄総理が統一地方選挙の時期に退陣するとすれば、2023年1月または2月が最も可能性が高いと言えます。
岸田文雄総理(内閣)の支持率が退陣の水準まで下降
先ほど岸田文雄総理がいつ辞めるのかについて、2023年1月~2月の間を推しましたが、過去のデータからも岸田文雄総理が退陣を決意する時期はそう遠くないことが示されています。
下のグラフをご覧頂くと一目瞭然なのですが、旧統一教会や国葬の問題がメディアで取り扱われてからの2ヶ月間(8月、9月)で、60%近くあった支持率が32%にまで下落してしまったのです。
そして、2022年9月に到達した岸田文雄内閣の支持率30%代という数字は、退陣の目安となるボーダーラインとなっており、言い換えれば“デッドライン”とも呼べる数字なのです。
下のグラフは歴代内閣の支持率の推移です▼
支持率30%地点に赤いラインを引きましたが、このラインを割り込むと再浮上した例は、2000年以降は1度もありません。
これは、支持率が一定のラインを割り込むと何をしても評価されなくなるため、負のスパイラルに陥るからと考えられます。
このように、岸田文雄総理も現在の状況を踏まえると、旧統一教会や国葬問題に加えて、物価高や円安といった国民の生活の危機に対しても打開策を見いだせていない状況が続いていますので、世間は岸田文雄総理が「いつ辞めるのか?」というところに焦点が集まっているのです。
岸田文雄総理に増税に関して意見した高市早苗大臣ですが、ひざ掛けが高級すぎると話題になっています。
確かに世間で言われているように、高市早苗大臣のひざ掛けのブランドは誰もが知るあの高級ブランドで、値段も驚愕なものでした…
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【まとめ】岸田文雄総理はいつ辞める?退陣デッドライン到達のデータも
今回は岸田文雄総理の支持率が30%代に到達したことを受けて、総理をいつ辞めるのかをまとめました。
内閣支持率30%は、過去の事例を見るともはや”デッドライン”で、退陣へのカウントダウンが始まったと言っても過言ではありません。
そんな中、2023年には地方統一選挙が行われる予定です。
このまま岸田文雄総理の低支持率が続けば、地方議員が「岸田文雄総理では戦えない」と離党する可能性もあります。
したがって、自民党はそのような事態となる前に「岸田おろし」を実行することも考えられ、そうなると岸田文雄総理がいつ辞めるのかが見えてきて、それは2023年1月または2月が最有力候補となります。
支持率30%からの復活は2000に入っていからだたの1度もありません。
岸田文雄総理が今後画期的な政策で、支持率を再び上げることができるのか注目が集まります。
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岸田首相は、日本の利益を考えていない。韓国と仲良くなっても将来的には何の意味もないし、日本が得る利益などない。すぐ言うことが変わる韓国とでは長い付き合いはできない。
後藤新平の再来を期待します。