2022年9月8日に亡くなったエリザベス女王の若い頃の画像とともに、女王になるまでにどのような人生を歩んできたのかを紹介しています。
エリザベス女王を幼少の頃から公務に携わっており、実に90年以上にも渡って王室の最前線にいたのです。
そんなエリザベス女王が女王になるまでの軌跡を、若い頃の画像とともにご覧ください。
なお、チャールズ新国王の若い頃はチャールズ新国王の若い頃|画像で見る幼少期やダイアナ妃との結婚【写真あり】でまとめていますので、ぜひご覧ください!
エリザベス女王の若い頃:生誕から成人まで
ここではエリザベス女王の若い頃のうち、生誕から成人までの20年間の画像とともに紹介していきます。
エリザベス女王が生誕したのは1926年4月21日。
ジョージ6世とエリザベス1世の間に生まれました▼
エリザベス女王は幼少期、馬車に乗って王室の敷地内をよく散歩していたと言われています▼
エリザベス女王は4歳になった頃から両親に連れられて公務に参加するようになります。
例えば、母親のエリザベス女王1世に手を引かれている下の画像は、1930年のロンドンオリンピックの式典に参加するところです▼
幼少期から公務に参加していたことも影響してか、エリザベス女王は小学校に上がる頃にはファッションにも気を使っていました。
下の画像は7歳のときのエリザベス女王で、身だしなみをチェックしている様子が写真に収められています▼
そして、エリザベス女王が9歳の頃には堂々と国民に手を振る様子も見られます。
下の画像はイギリスの記念日の式典後、エリザベス女王がバッキンガム宮殿で国民の前に姿を見せたときのものです。
日本の正月に行われる一般参賀のようなものですが、日本とは異なり、イギリスでは幼い頃から王室は国民と触れ合う機会があるようです。
15歳頃のエリザベス女王は、すでに気品ある女性となっていました。
隣に写っているのはエリザベス女王の妹である、マーガレット王女です。
2人並ぶと、顔立ちが非常に似ているのがわかります。
さらに、エリザベス女王は王室の活動と並行して、ガールスカウトの活動もしていました。
下の画像はエリザベス女王が17歳のときです▼
そして、ついにエリザベス女王も20歳となります。
左に写るマーガレット女王もすっかり成長されており、ほとんど見分けがつかなくなってしまいました。
次はエリザベス女王が成人してから王女になるまでを、画像とともに紹介していきます。
エリザベス女王の後任となるチャールズ新国王ですが、正直イギリス国内での評判は悪く、人気があるとはいえません。
その理由は荒れた私生活があった上に、夫人がエリザベス女王から嫌われていたことが関係していたのです…!
詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください。
エリザベス女王の若い頃:結婚から女王まで
ここではエリザベス女王の若い頃のうち、結婚から女王になるまでを紹介していきます。
エリザベス女王の顔が穏やかのに対して、少し緊張した面持ちのフィリップ殿下が印象的な下の画像は、エリザベス女王とフィリップ殿下が婚約をしたときのものです▼
ちなみに、フィリップ殿下はギリシャで生まれた後フランスに亡命するなど、若い頃から波乱万丈な人生を送ってきました。
エリザベス女王とは18歳の頃から文通を始め徐々に距離を縮めていき、フィリップ殿下はその2年後、エリザベス女王が20歳になったときにプロポーズをしています。
そして、エリザベス女王との婚約をきっかけに、フィリップ殿下はイギリスに帰化したのです。
エリザベス女王が21歳のとき(1947年)、結婚式が行われ2人は夫婦となりました▼
そして、結婚式からおよそ2年後。
25歳のエリザベス女王はフィリップ殿下との間に、第一子となるチャールズ3世を授かります▼
その後、エリザベス女王は3人の子供を授かり、3男1女の大所帯となったのです。
しかしそんな幸せもつかの間、25歳のときにエリザベス女王の父親であるジョージ6世が肺がんを患い、この世を去ってしまいます。
王位継承権順位第一位にあったエリザベス女王は、若干25歳で父親の跡を受け継ぎ、イギリスの女王となりました。
その後エリザベス女王は崩御するまで70年近く女王として君臨し続け、イギリスの一時代を築いたのです。
エリザベス女王の葬儀は国葬となることがすでに決定しています。
イギリス国内でエリザベス女王の国葬が歓迎されているかと思いきや、どうもそうではないことが明らかとなったのです…!
詳細は下記記事でまとめていますので、ぜひご覧ください!
【まとめ】エリザベス女王の若い頃|画像で見る生誕から王位継承までの歩み【写真あり】
今回は、エリザベス女王の若い頃の画像を紹介しながら、生誕から王位継承までの歩みを紹介しました。
エリザベス女王は若い頃(幼少期)から公務に参加しており、実に4歳から両親とともに王室の行事に携わってきました。
したがって、エリザベス女王は90年以上も王室の顔となっていたのです。
70年近くも女王としてイギリスを牽引してきたエリザベス女王の在位期間の記録は、しばらく破られることはありません。
偉大なエリザベス女王のご冥福をお祈り申し上げます。
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