旧統一教会の問題を担当する永岡桂子文科相は、若い頃何をしてたのかをまとめまています。
永岡桂子文科相が初当選を果たしたのは2005年。
それ以前の若い頃の永岡桂子文科相は、就職もしていなかったため社会人経験もほぼなかったことが明らかとなりました…!
それでも文科相という大役を任されているのは、旦那を縁の下で支えてきた経験が評価されてのことだと考えられます。
そんな永岡桂子文科相の若い頃について、初当選時の画像もご覧いただきながら紹介していきます。
永岡桂子文科相は若い頃から初当選までの道のり
22歳で学習院大学法学部を卒業した若い頃の永岡桂子文科相は、企業に就職することなく実家の飼料会社で手伝いをしていました。
1970年代といえば結婚すれば女性は寿退社をする時代でしたので、若い頃の永岡桂子文科相は就職せずに実家で仕事をしていたと考えられます。
そして、その期間はおよそ2年間と考えられ、永岡桂子文科相が24歳のときに当時農水省の官僚で東大出身の旦那と結婚しています。
実家に居座っていた若い頃の永岡桂子文科相が、東大出身の官僚と出会えたことに驚きを感じますが、旦那が農水省の官僚だったことを踏まえると、実家の飼料会社が何かしらの接点となった可能性はあります。
永岡桂子文科相は女で一人で2人の娘がいることが知られています。
文部科学大臣を務めるだけあり、永岡桂子文科相の子どもは孝行娘に育っていることが明らかとなりました。
詳細は下記記事にまとめていますので、ぜひご覧ください!
オススメ記事:永岡桂子文科相の子ども(娘)|教育良すぎで親孝行だった件
そして、旦那と結婚した後は2人の娘を授かり、若い頃の永岡桂子文科相は主婦として家庭を支えていくことになるのです。
しかし、そんな生活が約20年続いた1995年、農水省に勤務していた夫が政治家を目指すことになり、永岡桂子文科相の生活は一変します。
永岡桂子文科相の旦那が政治家を目指したのは、2人の娘が成人した時期なので、子育てが終わったタイミングを見計らっての決断だったと考えられます。
永岡桂子文科相の旦那は数年間選挙に勝てず浪人状態でしたが、その頃を振り返り、「仕事に忙殺されなくなった旦那との時間を楽しんでいた」というコメントをしています。
そして、永岡桂子文科相の旦那が選挙に挑戦してから苦節8年、2003年にようやく初当選を果たします。
しかし、その約2年後には永岡桂子文科相の旦那は自ら命を絶つ選択をするのです…
遺書はなく理由は特定されていないのですが、当事小泉純一郎元総理が掲げていた郵政民営化の賛成/反対を巡る派閥内の争いがあったと言われています。
そんな悲しい出来事があった永岡桂子文科相でしたが、旦那がやってきたことを見てみたい、という思いから旦那の地盤を引き継ぎ出馬することになります。
永岡桂子文科相が出馬するまでには葛藤があったようですが、地元の議員や周囲の人達からの説得や激励が決め手となりました。
小選挙区では中村喜四郎議員に勝てませんでしたが、比例で復活当選を決めて、晴れて永岡桂子文科相の議員人生が始まったのです…
永岡桂子文科相が大臣になれたのは若い頃の経験か
永岡桂子文科相はこれまで紹介してきたように、若い頃は主婦だったのでほとんど社会経験がないと言えますが、旦那が国政に挑戦していた8年間で様々な経験をしていたと考えられます。
永岡桂子文科相は旦那の選挙活動や支援者へのあいさつ回りなども行っていたと考えられますので、寿退社した社会人経験がある女性よりも、ずっと社会を見てきたと言えます。
永岡桂子文科相の旦那が亡くなった後に、様々な人が妻の永岡桂子文科相を後釜に推したのは、旦那の活動をサポートしている内に人脈を築いていたことが大きな要因だったのではないでしょうか。
議員になる若い頃から永岡桂子文科相は旦那を亡くすなど辛い経験をしていますが、その分国民目線で物事を考えられると期待できますので、ぜひとも旧統一教会などの霊感商法で苦しむ人達の希望となってほしいと思います。
文部科学大臣を務める永岡桂子文科相の父親は政治家ではなく経営者です。
しかも、東京の中心地渋谷で飼料会社を営んでいたのです…!
永岡桂子文科相と父親の会社の関わりなどもまとめていますので、ぜひ下記記事をご覧ください!
【まとめ】永岡桂子文科相の若い頃から初当選までの道のりが波乱万丈だった件
今回は永岡桂子文科相の若い頃から初当選までの波乱万丈の人生を紹介しました。
永岡桂子文科相は24歳で結婚した後は、旦那を亡くす50歳頃まで主婦として家庭を支えてきました。
しかし、国会議員になったばかりの旦那を亡くすなど、永岡桂子文科相の人生は波乱万丈なものでした。
そんな永岡桂子文科相には、霊感商法で苦しむ人達の気持ちがわかるのではないでしょうか。
宗教組織の管轄は文部科学省となっていますので、永岡桂子文科相にはぜひとも被害者に寄り添った政策を期待したいです。
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