2022年5月22日から25日の日程で来日するアメリカのジョー・バイデン大統領。
日本での夕食会は「八芳園」で行われることが決まっています。
そこで今回はバイデン大統領との夕食会が開かれる八芳園の料理の値段や画像を紹介しますので、どのようなおもてなしが行われているのかを感じ取っていただけると幸いです。
調べてみると、バイデン大統領の夕食会は意外とリーズナブルなことがわかりました。
八芳園料理の値段や画像を紹介!
バイデン大統領が夕食会で訪れる八芳園の料理の値段や画像を紹介していきます。
まず、バイデン大統領との夕食会の会場は、八芳園の壺中庵という料亭になると思われます。
壺中庵では下の画像のような料理が提供されています。
どちらかというと、量よりも質を重きに置いた内容となっているようです。
八芳園で最も高いコース料理は、「おまかせ懐石」の38,500円~となっています。
バイデン大統領との夕食会は、おそらくバイデン大統領の好みの食材が使用され、現在八芳園のホームページに紹介されているメニューとは別のものが提供されると思われます。
しかし、バイデン大統領の夕食会が38,500円よりも高いかと言えば、あながちそうとも言えない可能性があります。
というのも2019年にトランプ大統領が来日した際は、六本木にある炉端焼きの「田舎屋」で夕食会が行われましたが、何十万円もするようなディナーだったわけではありませんでした。
田舎屋のお品書きや値段は下の画像のとおりです。
「田舎屋」の料理は決して安い値段ではですが、目玉が飛び出るほど高いという価格設定でもありません。
したがってトランプ大統領の夕食会を踏まえるとバイデン大統領との夕食会についても、値段よりもバイデン大統領の好みに合わせた料理が提供されると考えられ、「値段はおまかせ懐石」の値段前後あたりとなるのではないでしょうか。
夕食会に続いて、バイデン大統領が宿泊するホテルについての記事はいかがでしょうか。
スイートルームの豪華さと値段に驚愕すること間違いなしなので、ぜひご覧ください!
八芳園がバイデン大統領の夕食会会場に選ばれた理由
八芳園がバイデン大統領の夕食会会場に選ばれた理由は、バイデン大統領に日本文化について触れてもらう狙いもあると思われます。
八芳園は、下の地図のように庭園となっており、日本文化を堪能するにはもってこいの場所です。
八芳園のはじまりは、日立製作所や日産自動車の元となるた久原鉱業所を開いた久原房之助氏が個人の庭園として買い付けたことが始まりです。
その庭園の広さは12000坪にもあり、後に自分だけのために庭園を持つのはもったいないと思った久原房之助氏が飲食店を始めたのが八芳園の原点となります。
つまり、八芳園は日立製作所や日産自動車といった、私達に馴染みの深い企業と根底でつながっているとも言えます。
そんな歴史ある八芳園でバイデン大統領にディナーを含めて日本文化に触れてもらい、気持ちよく帰ってもらいたいのが政府の思いのはずです。
2022年5月にはアイペフ(IPEF)という新たな枠組みも発足しますので、八芳園がバイデン大統領、ひいてはアメリカとの関係に寄与する可能性は十分に有り得るのではないでしょうか。
アイペフについての記事はコチラにありますので、気になったものを読んでみてください!
アイペフ発足で日本にどんな影響が出るのかを解説しています。
>【アイペフ】日本への影響はどうなる?加入した理由はなぜかを解説
TPPとの違いを理解すると、アイペフについての理解が進みます。
>アイペフ(IPEF)とTPPの違いをわかりやすく解説してみた
今後日本はどの国と協力し合っていくのかがわかります。
>アイペフ(IPEF)参加国8ヶ国はどこ?加盟国の共通点が話題に
【まとめ】八芳園料理の値段や画像!バイデン大統領夕食会は意外にリーズナブル?
今回はバイデン大統領夕食会場の八芳園の料理画像や値段について紹介しました。
八芳園には壺中庵という料亭があり、素材を厳選した素晴らしい料理が提供されます。
トランプ大統領が来日したときのことを踏まえると、必ずしも高級な料理ばかりが並ぶとは限らず、意外とリーズナブルな価格(とは言っても4万円前後)である可能性があります。
バイデン大統領にはぜひ八芳園で日本文化を堪能していただき、今後の日米関係をより強固なものに発展させて頂きたいと思います。