アメリカメジャーリーグで加藤豪将(かとうごうすけ)選手が10年目にして悲願の初ヒットを記録したと報道されており、日本でも大きな話題になっています。
今回は、そんな加藤豪将選手が大リーグでプレーする前はどこの高校にいたのか、甲子園で活躍したのか、といった野球ファンが気になる疑問についてまとめています。
ヤクルトスワローズで活躍する山田哲人選手とも対戦経験があることも判明しましたので、ぜひ最後までご覧ください!
加藤豪将選手の出身高校はどこか
加藤豪将選手の出身高校がどこかというと、Rancho Bernardo(ランチョ・バーナード)高校です。
マイナーリーグの公式ホームページに加藤豪将選手の紹介が掲載されており、プロフィール覧に出身高校を確認することができます。
ランチョバーナード高校は、上の地図のとおりアメリカ合衆国の西側に位置するサンディエゴ内にある高校です。
ちなみにランチョバーナードとは、サンディエゴ内にある区域の名前となっています。
ランチョバーナード高校は1990年設立であり比較的創立して間もな公立高校ですが、加藤豪将選手を含む8人(野手6名、投手2名)をMLBに送り込んでいますので、ある程度野球が盛んな高校だと思われます。
とは言ってもカリフォルニア内の高校ランキングは13勝8敗で72位というデータもあるので、野球のレベルは中堅程度のようです。
加藤豪将選手は2022年11月時点で22歳ですが、結婚はすでにしているのでしょうか?
加藤豪将選手のこれまでの野球人生を振り返ると、同選手の結婚に対する向き合い方なども見えてくるのです。
詳細は下記記事にまとめましたので、ぜひご覧ください。
オススメ記事:加藤豪将は結婚して嫁(妻)や子供がいるのか
選手は高校時代甲子園出場経験はないが山田哲人との対戦経験あり!?
加藤豪将選手はランチョ・バーナード高校出身ですので、当然日本の高校野球を経験しておらず甲子園にも出場していません。
しかし、加藤豪将選手はアメリカ代表として、同世代となる日本の高校球児との対戦経験がありました。
加藤豪将選手が日本の高校球児と対戦したのは15歳(高校1年生)のときで、2010年に行われた日米親善高校野球大会でした。
加藤豪将選手は高校1年生ながら当時世代最強と言われ、甲子園春夏連覇をした興南高校の島袋投手から安打を打つなど、当時から高い野球センスを見せていました。
ちなみに、2010年の日米親善高校野球大会にはヤクルトスワローズの山田哲人選手も出場していました。
したがって日米親善高校野球大会の中で接点が生まれ、加藤豪将選手と山田哲人選手の間に親交がある可能性も十分ありそうです。
ちなみに加藤豪将選手が日米親善高校野球大会に出場したのは高校1年生のときで、山田哲人選手は高校3年生のときなので、年齢的には2つ違いということになります。
2022年で28歳になる加藤豪将選手の同世代の選手を見てみると、大谷翔平選手や阪神タイガースの近本光司選手、藤浪晋太郎投手などまさに多くのスターがいる世代と同学年です。
もしも加藤豪将選手が日本の高校でプレーしていれば、大谷翔平選手などと並んで甲子園の注目選手として高校野球ファンを沸かせていたのかもしれません。
加藤豪将選手の両親についての記事もありますので、加藤豪将選手についてもっと詳しく知りたい方はコチラの記事もぜひご覧ください!
また、加藤豪将選手の国籍やハーフ事情についてまとめた記事もいかがでしょうか?
【まとめ】加藤豪将選手の出身高校はどこか|甲子園は不出場も山田哲人と対戦経験あり!?
今回は2022年に大リーグで記念すべき初安打を記録した加藤豪将選手の出身高校がどこなのかて解説しました。
加藤豪将選手はサンディエゴのRancho Bernardo(ランチョ・バーナード)高校出身で、高校時代はアメリカで過ごしました。
そのため、日本の高校野球は経験がなく、当然甲子園にも出場していません。
しかし、2010年に行われた日米親善高校野球大会でアメリカ代表として試合に出場していた加藤豪将選手は、ヤクルトスワローズで大活躍の山田哲人選手とも対戦経験があると思われます。
なので、山田哲人選手ももしかすると、海の向こうで活躍する加藤豪将選手のことを喜んでいるのかもしれません。
大リーグ10年目を迎える加藤豪将選手が今後シーズンを通して大活躍する姿を見れることを、野球ファンとしては非常に楽しみにしています。