馬場伸幸代表が大学進学せずに高卒の理由はなぜか?【実業家から政治家へ転身】

日本維新の会のは、昨今国民の支持を集めておりたいへん注目されていきている政党の1つです。

そんな日本維新の会の共同代表を務める馬場伸幸代表が、どんな学歴の持ち主か調べてみたところ、なんと高卒であることがわかりました。

そこで今回は馬場共同代表が大学に進学しなかった理由について解説していきます。

馬場伸幸代表は大学せずに高卒だった

まずは、馬場信幸代表が高卒であることの確認です。
馬場共同代表のプロフィールを本人のホームページで調べてみると、大学に進学していないことがわかります。

馬場共同代表が大学進学していないことがわかるプロフィール画像

大阪府立鳳高校を卒業した後「オージーロイヤル」という会社に就職した馬場共同代表は、大学に進学していないことがわかります。

昨今は「脱学歴社会」が叫ばれていますので、大卒/高卒などの学歴にとらわれず、日本維新の会はいち早く世間のトレンドを取り入れている姿勢がみられます。

それでは次に馬場信幸代表が大学に進学せずに、なぜ高卒の道を選んだのかをこれから解説していきます。

維新の会代表選のライバルである梅村みずほ議員は、馬場信幸代表とは対照的に高学歴の持ち主です。

しかも、大学ではキャンパスライフを謳歌して遊んでいたわけではなく、将来を見据えてしっかりと勉学に向き合っていたことも明らかとなりました。

そんな梅村みずほ議員の学生時代の記事は、下記にまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

オススメ記事:梅村みずほ議員の大学は”関西私学の雄”!中国語ペラペラだった件

馬場伸幸代表が大学に進学せずに高卒の理由はなぜか

馬場伸幸代表が大学に進学しておらず高卒の理由は、もともと政治家志望ではなく、将来は実業家になることを志していたからです。

実家は料理屋を営んでいた影響から、馬場伸幸代表は高校卒業後、飲食業界で一旗挙げることを夢見ていました。

そのため馬場伸幸代表は高校卒業後に、修行のために現ロイヤルホストのコックとして働くことになります。

そして3年間ロイヤルホストで働いたところで、馬場伸幸代表は実業家になるためには違う世界に出て勉強する必要がある、と思い立ちます。

そこで馬場伸幸代表が相談したのが両親でした。

実家は料理屋だったため、政治家が出入りするのも珍しくなかったといいます。

馬場伸幸代表の実家に会食に来ていた政治関係者に両親が相談したところ、たまたま募集していた中山太郎元衆議院議員の秘書になることができました。

馬場伸幸代表は中山太郎元衆議院議員の秘書になった当時、衆議院や参議院の違いもわからなかったそうですが、ひたすら努力し、現在では日本維新の会の共同代表を務めるまでになりました。

なお、現在も馬場伸幸代表と中山太郎元衆議院議員と親交があるようです。

中山太郎元衆議院議員は2022年1月時点で98歳ですが、馬場伸幸代表との師弟関係はまだまだ続いています。

以上のように馬場伸幸代表が大学に進学せずに高卒である理由は、将来は実業家になることを志していたからでした。

日本維新の会・馬場伸幸代表が卒業した高校について

日本維新の会・馬場伸幸代表が卒業した高校は、大阪府立鳳高等学です。

鳳高校は偏差値が65と言われており、大阪府の進学校として知られています。

2021年度の卒業生の進路を見てみると、317人中53人(約17%)に国公立大学に進学しています。

鳳高校の進学先に最も多いのは、いわゆる「関関同立」と呼ばれる関西の有名私立大学への進学です。

同じく2021年度の卒業生は168人(約半数)が「関関同立」へ進学しています。

【参考】大阪府立鳳高等学校進路実績

このように大学へ進学する生徒が多い鳳高校の中で、馬場伸幸代表が就職を選んだのは、「実業家になる」という夢が明確に決まっていたからだと考えられます。

当時の馬場伸幸代表は進学するよりも、早く社会に出たほうが夢の実現に近づけると判断したのかもしれません。

当時から決断力が高く、実業家から政治家に路線変更しても成功していることにも納得できますよね。

【まとめ】馬場伸幸代表が大学に進学せずに高卒の理由!

今回は日本維新の会の馬場伸幸代表が大学に進学せずに高卒である理由について解説しました。

馬場伸幸代表はもともと政治家志望ではなく、実業家を志していたことから進学校に入学しながら大学へ進学しませんでした。

政治家と言えば高学歴でないと出世できないというイメージがありますが、馬場伸幸代表のような学歴がなくても党のトップに立てる例外も存在します。

それは学歴に左右されない、馬場伸幸代表の決断力などが評価されたものと考えられます。

馬場伸幸代表にはこれからもその有能な能力を発揮していただき、政界を盛り上げていってほしいです。